《宥しの書》(読み)ゆるしのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《宥しの書》の言及

【マアッリー】より

…人生の無常にたいする深い諦念,社会生活の無軌道ぶり,愚かな為政者,既成宗教にたいする冷やかで辛辣な批判は,彼の詩作を比類ないものにしている。詩集《ルズーミーヤート》のほか,ダンテの《神曲》に影響を与えたともいわれる散文《宥(ゆる)しの書》で知られている。【黒田 寿郎】。…

※「《宥しの書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む