宮城会(読み)みやぎかい

世界大百科事典(旧版)内の宮城会の言及

【宮城道雄】より

…30年からは東京盲学校でも教え,そのころから自宅の門弟も急増した。その社中はのち51年に宮城会として組織され,現在も生田流箏曲界の一大会派として存続する。33年に来日したバイオリン奏者シュメが宮城の《春の海》を編曲して彼と合奏し,そのレコードが国内外で好評を博した。…

※「宮城会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」