世界大百科事典(旧版)内の《家族の諸形態と経済の諸形態》の言及
【グローセ】より
…はじめ大使館員として日本に駐在,のちフライブルク大学教授となった。《芸術の始源》(1894)と《家族の諸形態と経済の諸形態》(1896)が代表作である。グローセは,さまざまな経済形態と美術の諸様式,親族組織の諸形態との間に相関関係が存在することを,はじめて体系的に論じた。…
※「《家族の諸形態と経済の諸形態》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」