世界大百科事典(旧版)内の家畜改良の言及
【受精卵移植】より
…19世紀末に,イギリスでウサギに試みて成功したのが最初であるが,家畜とくにウシについては1951年に成功した。家畜改良は,優良な遺伝形質をもつ雌雄の交配,優良形質をもつ雄の精子の人工授精による広い範囲への分配によって,子畜の能力をしだいに高めてきた。しかし,雌畜の優良な遺伝形質の分配には限度がある。…
※「家畜改良」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…19世紀末に,イギリスでウサギに試みて成功したのが最初であるが,家畜とくにウシについては1951年に成功した。家畜改良は,優良な遺伝形質をもつ雌雄の交配,優良形質をもつ雄の精子の人工授精による広い範囲への分配によって,子畜の能力をしだいに高めてきた。しかし,雌畜の優良な遺伝形質の分配には限度がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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