《寄席の脚光》(読み)よせのきゃっこう

世界大百科事典(旧版)内の《寄席の脚光》の言及

【81/2】より

…モノクロ作品。フェデリコ・フェリーニ監督の9本目の作品だが,第1作の《寄席の脚光》(1950)はアルベルト・ラットゥアーダとの共同監督であったので1/2と数え,総作品本数の81/2をそのまま題名にしたものである。この題名のつけ方からも,これが彼の過去の作品の総括であり,また新しい出発点であり,そのマニフェストであることがわかる。…

※「《寄席の脚光》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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