富ヶ尾(読み)とみがお

世界大百科事典(旧版)内の富ヶ尾の言及

【串良[町]】より

…笠野原台地の畑地,肝属川流域の水田地帯は古くからシラス特有の崖崩れ,洪水に悩まされてきたが,農地保全事業,笠野原畑地灌漑事業によって災害は減少した。古くからの集落は台地の崖下に多く,台地中央部では甑(こしき)島からの移住者によって天明年間(1781‐89)に開拓された富ヶ尾が最も古いという。【吉成 直樹】。…

※「富ヶ尾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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