朝日日本歴史人物事典 「富川房信」の解説
富川房信
江戸中期の浮世絵師,戯作者。山本氏,俗称九左(右)衛門,吟雪と号した。江戸大伝馬町の地本問屋丸屋の主人だったが,家運が傾き,安永年間(1772~81)に廃業したと伝えられる。宝暦期(1751~64)に細判紅摺絵を残したほか,宝暦10年から安永6年ごろまで黒本・青本を中心に200種に余る本に挿絵を描いた。
(浅野秀剛)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新