富木常忍(読み)とき じょうにん

関連語 富木日常

世界大百科事典(旧版)内の富木常忍の言及

【日常】より

…中山法華経寺(現,千葉県市川市)の開山。もとの名を富木常忍(ときじようにん)という。常忍は下総国守護千葉頼胤の家臣であった。…

【法華経寺】より

…一般に中山法華経寺または中山の鬼子母神とも呼ばれている。当寺は,日蓮の檀越(だんおつ)の富木常忍(ときじようにん)(日常)が出家して,邸を寺とした法華寺と,同じく日蓮の帰依者である大田乗明(じようみよう)の邸跡に建てられた本妙寺とからなり,両寺一主制がとられていたが,戦国時代に合体して法華経寺となった。大寺院としての基礎を確立したのは南北朝期の初めで,千葉胤貞流一族の保護のもとに,3代の日祐(にちゆう)(1298‐1374)が目覚ましい伝道活動を展開したことによる。…

※「富木常忍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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