寒ビラメ(読み)かんびらめ

世界大百科事典(旧版)内の寒ビラメの言及

【ヒラメ(鮃)】より

… 重要魚であるため,底刺網,底引網,釣りなどさまざまな方法で漁獲され,ふつう,産卵期が各地の盛漁期にあたる。産卵期後の夏は不味で,秋から冬にかけてが寒ビラメと呼ばれしゅんである。カレイ【松下 克己】
[料理]
 ヒラメ・カレイ類のうちもっとも美味というべき魚で,すし種の白身魚として東京ではタイ以上に珍重することが多い。…

※「寒ビラメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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