《寒食散方》(読み)かんしょくさんぽう

世界大百科事典(旧版)内の《寒食散方》の言及

【皇甫謐】より

…そのほか《年暦》《高士伝》《逸士伝》《列女伝》《玄晏春秋》等,多数の著述があったが,大半は失われた。また,〈寒食散〉の服用によってはげしい後遺症になやまされた彼は,みずからの体験にもとづいてさまざまの〈寒食散〉中毒症状を記録するとともに,ただしい服用法を世人に教えるため《寒食散方》を著した。【吉川 忠夫】。…

※「《寒食散方》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む