世界大百科事典(旧版)内の《寒食散方》の言及
【皇甫謐】より
…そのほか《年暦》《高士伝》《逸士伝》《列女伝》《玄晏春秋》等,多数の著述があったが,大半は失われた。また,〈寒食散〉の服用によってはげしい後遺症になやまされた彼は,みずからの体験にもとづいてさまざまの〈寒食散〉中毒症状を記録するとともに,ただしい服用法を世人に教えるため《寒食散方》を著した。【吉川 忠夫】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」