寧遠城(読み)ねいえんじょう

世界大百科事典(旧版)内の寧遠城の言及

【伊寧】より

…イリ・カザフ(哈薩克)自治州(1954成立)の主都。ジュンガル(準噶爾)盆地と西トルキスタンを結ぶ要地で,多くの遊牧民国家の拠点となったが,18世紀中ごろ,清がここに寧遠城をおいた。19世紀末に一時ロシア領となった。…

※「寧遠城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む