《寰宇通志》(読み)かんうつうし

世界大百科事典(旧版)内の《寰宇通志》の言及

【大明一統志】より

…吏部尚書・翰林学士李賢の奉勅撰。本書に先行して,景泰帝が陳循等につくらせた《寰宇(かんう)通志》119巻(1456年(景泰7)刊)があり,その後1458年(天順2)に天順帝は李賢に命じてこれを重修させ,61年に成ったので《大明一統志》の名を賜った。その書名,体裁など《元一統志》に倣っている。…

※「《寰宇通志》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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