世界大百科事典(旧版)内の対ソ禁輸政策の言及
【東西貿易】より
…その後直ちにこの計画が野心的にすぎるとして修正されたが,東西貿易の主役の一人としての立場は確立した。 他方,ソ連は1979年末のアフガニスタン侵攻以降,米ソ緊張激化に伴い,アメリカの対ソ禁輸政策強化の圧迫を受けた。日本は,1978年の日中平和友好条約調印後,北方領土問題もからんで関係悪化のまま対ソ貿易は停滞している。…
※「対ソ禁輸政策」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」