対比光沢(読み)たいひこうたく

世界大百科事典(旧版)内の対比光沢の言及

【光沢】より

…実際には,これらのものだけでなく,もっと多くのさまざまの物理量の組合せで決まる。すなわち,正反射光沢,シーン光沢,対比光沢,反射像の鮮明さ,ブルーム,表面の模様など物理量が複雑にからみ合っている。正反射光沢とは,物体の正反射方向の反射光強度,シーンとは反射面に対してぎりぎりに入射したときの正反射光の強度,対比光沢とは反射光と拡散光の強度比,反射像の鮮明さは照射光源のコントラストの高さ,ブルームとはつやの高い面のもやもやした感じ,表面の模様は目で認識できる程度の表面の凹凸の度合である。…

※「対比光沢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む