対神徳(読み)たいしんとく

世界大百科事典(旧版)内の対神徳の言及

【カリタス】より

…したがって,カリタスはイエス・キリストの十字架において啓示された,人間に注がれる神の愛,およびそれにこたえて人間が神と隣人に示す愛を意味する。信仰に始まり,希望によって強められる神への歩みは,愛徳(カリタス)において完成されるのであり,これら三つは〈キリスト教的徳〉あるいは〈対神徳〉と呼ばれる。カリタスにあたる英語チャリティcharityは,現在では困窮者のための慈善行為という意味で用いられることが多いが,カリタスは本来,神とすべての人間を包みこむ大いなる友愛であることを忘れてはならない。…

※「対神徳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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