寿桂(読み)じゅけい

精選版 日本国語大辞典 「寿桂」の意味・読み・例文・類語

じゅけい【寿桂】

  1. げっしゅうじゅけい(月舟寿桂)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿桂」の解説

寿桂 じゅけい

月舟寿桂(げっしゅう-じゅけい)

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世界大百科事典(旧版)内の寿桂の言及

【月舟寿桂】より

…室町後期の五山禅僧。別に幻雲,中孚道人と号す。近江の人。磯野の楞厳寺正中祥瑞に参じ,その法を継いだ。越前朝倉氏の庇護を受けて善応寺,弘祥寺に住し,1510年(永正7)3月5日建仁寺,のち南禅寺に住した。晩年建仁寺妙喜菴の一華軒に隠居し,杜詩,三体詩を宮中に説いた。1533年12月8日寂。64歳。著作に《月舟和尚語録》《幻雲文集》《幻雲詩稿》《幻雲疏稿》《摩訶師子吼集》《続錦繡段》《蒲根(ほこん)》等がある。…

※「寿桂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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