寿椿(読み)じゅちん

世界大百科事典(旧版)内の寿椿の言及

【金春禅竹】より

…義兄の観世元雅も〈一大事の秘伝の一巻〉(《花鏡》か)を見せるなど,禅竹に好意的であった。現存する2通の禅竹あて世阿弥書状も両者の親密な関係を語っており,世阿弥の佐渡配流中に禅竹が料足を送り,世阿弥の妻の寿椿(じゆちん)を扶養していたことも知られる。世阿弥著述の秘伝書を預かってもいたらしく,37年(永享9)貫氏書写の宝山寺本《花鏡》は,その間に禅竹が写したものと推定されている。…

※「寿椿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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