世界大百科事典(旧版)内の寿泉苔の言及
【スイゼンジノリ(水前寺苔)】より
…九州地方の熊本県や福岡県の湧泉およびその近くの池や小川の底に生育する。製品は水前寺苔や寿泉苔(じゆせんたい)などの商品名で市販され,食用に供される。群体はやや固い寒天質で,押しつぶして顕微鏡でみると,内部に大きさ3.5~4.0μm×6~7μmの楕円形,暗緑色の多数の細胞が埋在する状態がわかる。…
※「寿泉苔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...