寿県(読み)じゅけん

世界大百科事典(旧版)内の寿県の言及

【安徽[省]】より

…この基本的性格は新石器時代にすでにみることができ,明代に,より東の沿海部に大運河が開通し,南北交通の主要路が移動するまで変わらなかった。 新石器時代の文化としては,北部に黄河下流域と同じ竜山文化がみられ,淮河付近まで影響がみられる(寿県など)。東部の江蘇との省界付近には,山東から浙江まで広く分布する青蓮崗文化の遺跡が多くあり,淮河・長江下流域に一つのまとまった文化圏が形成されていたと考えられる。…

※「寿県」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む