《小イソップ集》(読み)しょういそっぷしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《小イソップ集》の言及

【寓話】より

…寓話という日本語は,おそらくラテン語fabula(広義の作り話)ないしそれを継承する近代ヨーロッパ語の訳語として20世紀に入ってから用いられるようになった言葉で,作り話の中でもイソップ寓話(《イソップ物語》)を典型とするおもに動物を主人公にした短い教訓的なたとえ話をいう。ヨーロッパではギリシア以来イソップ(アイソポス)が寓話の始祖とされてきた。イソップは前6世紀のフリュギア人と伝えられ,彼が語ったといわれる寓話がギリシア語の文章で記されたものが最も古いイソップ寓話である。…

※「《小イソップ集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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