小スキピオ(読み)ショウスキピオ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小スキピオ」の意味・わかりやすい解説

小スキピオ
しょうスキピオ

「スキピオ・アエミリアヌス」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の小スキピオの言及

【スキピオ[小]】より

…共和政末期ローマの政治家,将軍。ピュドナの戦の勝者アエミリウス・パウルスの子。大スキピオの長子の養子。幼少からギリシア文化に親しんだが,前168年ピュドナの戦に従軍し,ほぼ前167年以降ポリュビオスと親交を結び,その影響を受けた。前151年スペインで軍功をたて,前149年以降は第3ポエニ戦争で活躍し,前147年,若年にしてコンスル(執政官)に選ばれ,アフリカの軍指揮権を与えられるや,軍規をたて直した末,カルタゴを攻囲,前146年これを滅ぼし,〈アフリカヌス〉の尊称を得た。…

※「小スキピオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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