《小伝記集》(読み)しょうでんきしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《小伝記集》の言及

【オーブリー】より

…オックスフォードやロンドンで法律を学んだが定職に就かず,イギリスの地誌や故事を調べ特定の人物たちの生活資料を収集して一生を過ごした。生存中に世に出たのは地方の怪談奇譚を集めた《雑録》(1696)1編のみであるが,シェークスピア,ジョンソン,ミルトン,ホッブズら多くの文人や著名人に関する記録と風聞・逸話をないまぜにし,簡潔で力強い独自の散文で綴った短い伝記的文章は,後代の人によって《小伝記集》という題で出版された(初版1813)。【笹山 隆】。…

※「《小伝記集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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