小分母の問題(読み)しょうぶんぼのもんだい

世界大百科事典(旧版)内の小分母の問題の言及

【太陽系】より

…これらの摂動は対応する摂動力に比べて異常に大きく木星で約5000倍,土星で約1000倍に倍増されている。このように近似的尽数関係によって摂動力の効果が倍増される現象は〈小分母の問題〉といわれる。 木星と小惑星との運動にも幾多の尽数関係がみられる。…

※「小分母の問題」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む