小国林業地(読み)おぐにりんぎょうち

世界大百科事典(旧版)内の小国林業地の言及

【熊本[県]】より

…しかし,平野部に比べ阿蘇,球磨,天草など山間部や島嶼(とうしよ)部の農林業は不振で,最近鈍化したとはいえ,なお過疎化が続いている。林業は旧藩時代から植林が奨励された県北部の小国(おぐに)林業地に大分県の日田に続く杉の美林がみられ,また九州山地の広葉樹林はしだいに伐採され,杉,ヒノキなどの植林が進んでいる。近年木材価格は低迷し,林業経営は不振である。…

※「小国林業地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む