世界大百科事典(旧版)内の小型仿製鏡の言及
【仿製鏡】より
…弥生時代のことである。弥生仿製鏡あるいは小型仿製鏡,古式仿製鏡などと呼ばれるこれら一群の仿製鏡は,平均面径7cm程度の小型品で,鏡背の図像文様もあいまい模糊として粗製品が多い。 日本列島の仿製鏡では,古墳時代の遺跡の出土品,とくに古墳の副葬品が圧倒的に多い。…
※「小型仿製鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...