小谷立静(読み)こたにりっせい

世界大百科事典(旧版)内の小谷立静の言及

【貴船】より

…本調子の長歌(ながうた)。小谷立静(りつせい)作詞,藤林検校作曲。歌舞伎《貴船道行(きぶねみちゆき)》の地で,1650年(慶安3)9月,村山又三郎・彦作が江戸城に召されて演じた曲目の一つ。…

※「小谷立静」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む