世界大百科事典(旧版)内の小野原焼の言及
【丹波焼】より
…兵庫県多紀郡今田町立杭(たちくい)周辺で焼かれている陶器で,立杭焼とも呼ばれる。中世には小野原荘に属したことから,桃山以前の古丹波をかつて小野原焼と呼んだ。その源流は摂津北部の須恵器生産にあると思われるが,平安末ころ東海地方の瓷器(しき)系陶器の影響を受けて中世窯に転換した。…
※「小野原焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…兵庫県多紀郡今田町立杭(たちくい)周辺で焼かれている陶器で,立杭焼とも呼ばれる。中世には小野原荘に属したことから,桃山以前の古丹波をかつて小野原焼と呼んだ。その源流は摂津北部の須恵器生産にあると思われるが,平安末ころ東海地方の瓷器(しき)系陶器の影響を受けて中世窯に転換した。…
※「小野原焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...