小金ヶ原(読み)こがねがはら

世界大百科事典(旧版)内の小金ヶ原の言及

【狩場】より

…その他戦闘訓練を兼ねた狩りを行う狩場もあって,シカやイノシシなどの大型野獣を棲息させたために,獣害が周囲に及ぶ場合もあった。関東では小金ヶ原(現在の千葉県西部の台地),西日本では岡山の竜ノ口山(現在の岡山市東部の丘陵)などがその例で,また阿蘇神社や諏訪大社にも祭儀のための狩場があった。狩倉【千葉 徳爾】。…

※「小金ヶ原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」