小麴(読み)しょうきく

世界大百科事典(旧版)内の小麴の言及

【中国酒】より

…酒造に際しては原料穀類の25~30%を使用する。(2)小麴(しようきく) 粉砕したうるち米,小麦,米ぬかなどに水を加えて練り固め,直径2~3cmの球状にして,既製の小麴の粉末を塗りつけ,菌を培養するもので,形が小さいためこの名がある。また,原料を練り固める水に,あらかじめ数種あるいは数十種の漢方薬を浸し,その成分を抽出したものを用いるので,薬麴,酒薬とも呼ばれる。…

※「小麴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む