尹淳(読み)いんじゅん

世界大百科事典(旧版)内の尹淳の言及

【書】より

…安平大君瑢,韓濩,金絿,楊子彦は李朝前・中期における書の四大家と称された。その後に出た尹淳(いんじゆん)(白下)は各体に通じ,とくに行書において一家をなし,彼の弟子である李匡師(りきようし)(円嶠)は《書訣》を著し,その朝鮮風の作品とともに著名である。また許穆(きよぼく)は篆書で名を成した。…

※「尹淳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む