尾神(読み)しょくびしん

世界大百科事典(旧版)内の尾神の言及

【九曜】より

…《書経》舜典などに見えるように,七曜はまた七政ともよばれ,両方の呼称が並び用いられたが,唐代の密教の経典《宿曜経》などには七曜が使用されている。羅と計都は,日月食現象が黄白両道の交点付近で起こることから,前者を頭神とよび,後者を尾神とする名称が《七曜攘災訣》(9世紀初)に紹介されている。インドの占星術では羅・計都は他の七曜とともに,人間の禍福吉凶を支配するものとされた。…

※「尾神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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