尾藤約山(読み)びとうやくざん

世界大百科事典(旧版)内の尾藤約山の言及

【尾藤二洲】より

…江戸中後期の儒学者。名は孝肇,字は志尹。約山とも号する。伊予川之江の廻船業の家に生まれる。5歳のとき,足疾を得て学問に志し,徂徠学を学ぶ。24歳で大坂に出て片山北海に師事。まもなく朱子学に転向,頼春水・古賀精里らと研究し,私塾で教えるかたわら正学再興を志す。1791年(寛政3)幕府の儒者に登用され,昌平黌の学政確立に尽力した。寛政の三博士の一人。主著は《素餐録(そさんろく)》《正学指掌》。【頼 祺一】…

※「尾藤約山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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