山井鼎(読み)やまのい てい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山井鼎」の解説

山井鼎 やまのい-てい

山井崑崙(やまのい-こんろん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の山井鼎の言及

【考証学】より

…清末の公羊学派は考証学から出発しながらも,公羊学を変革の理論として発展させていったものである。 日本では荻生徂徠や山井鼎にすでに考証学的傾向がみられる。特に山井鼎の《七経孟子考文》は清朝考証学者をも驚嘆せしめたもので,《四庫全書総目提要》にも採録せられている。…

※「山井鼎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android