…清末の公羊学派は考証学から出発しながらも,公羊学を変革の理論として発展させていったものである。 日本では荻生徂徠や山井鼎にすでに考証学的傾向がみられる。特に山井鼎の《七経孟子考文》は清朝考証学者をも驚嘆せしめたもので,《四庫全書総目提要》にも採録せられている。…
※「山井鼎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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