世界大百科事典(旧版)内の山名子の言及
【名子】より
…こうした名子も1910年代ごろから急速に解体していったが,一部では農地改革で家屋敷が農用付属施設として解放されるまで続いた。なお山間部では,薪炭林,放牧採草地を借りるために生じた山名子と呼ばれる形態も存在したが,その本質は近代の名子と同質であった。【安孫子 麟】。…
※「山名子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…こうした名子も1910年代ごろから急速に解体していったが,一部では農地改革で家屋敷が農用付属施設として解放されるまで続いた。なお山間部では,薪炭林,放牧採草地を借りるために生じた山名子と呼ばれる形態も存在したが,その本質は近代の名子と同質であった。【安孫子 麟】。…
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