山本大膳(読み)やまもとだいぜん

世界大百科事典(旧版)内の山本大膳の言及

【甲斐国】より

…幕府が設立した官学として徽典(きてん)館があるが,それは1796年(寛政8)ころ創設された甲府学問所に発し,1805年(文化2)大学頭林衡(たいら)の命名になる。また郷学としては石和代官山本大膳によって22年(文政5)に設置された由学館をはじめ,37年(天保8)の松声堂,42年の興譲館があいついだ。後期になってみられる地誌類には野田成方の《裏見寒話》(1752),萩原元克の《甲斐名勝志》(1783)があるが,幕府の内命をうけて1806年に着手され14年に完成した《甲斐国志》は最も基本的史料として代表的なものである。…

※「山本大膳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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