山杉検校(読み)やますぎけんぎょう

世界大百科事典(旧版)内の山杉検校の言及

【山勢派】より

…16歳で出府,初世山勢の門に入る。1847年(弘化4)守谷亀齢一検校のもとで検校となり,山杉検校と名のった。万延・文久(1860‐64)ころには,平曲家としても活躍。…

※「山杉検校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む