山科郷士(読み)やましなごうし

世界大百科事典(旧版)内の山科郷士の言及

【山科】より

…1700年(元禄13)の郷帳では四宮,安朱,御陵など20ヵ村が記され(以後多少変動あり),禁裏御料のほか随心院,勧修寺,醍醐寺および毘沙門堂領も存在した。この地の山科郷士は禁裏との関係が強く,天皇即位ごとの参賀のほか,幕末期など一朝事あるたびに御所の警備についている。山科盆地のとくに山際は水利が悪く,そのため溜池も多く設けられ,米作のほか大麦,小麦,木綿,菜種,煙草,茶および枇杷(びわ),筍(たけのこ)なども産した。…

※「山科郷士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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