岡田平蔵(読み)おかだへいぞう

世界大百科事典(旧版)内の岡田平蔵の言及

【尾去沢鉱山】より

…明治維新後,尾去沢鉱山の経営は幕末に藩から請け負っていた鍵屋村井茂兵衛が継続するが,村井は藩が借り入れた外債の返済責任を不当にも負わされ,1872年(明治5)鉱山を大蔵省に没収された。大蔵省は村井の負債額と同額で同山を政商岡田平蔵に払い下げた。この払下げには当時の大蔵大輔井上馨が深くかかわっているとして,司法卿の江藤新平が調査を開始したが,江藤が下野,佐賀の乱で死刑になったため真相は解明されずに終わった(尾去沢疑獄事件)。…

※「岡田平蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む