岡田茂弘(読み)おかだしげひろ

世界大百科事典(旧版)内の岡田茂弘の言及

【北白川遺跡群】より

…この調査で小林行雄らは,出土土器が層位からみて条痕文のある土器(北白川下層I式),爪形文土器(同II式),特殊突帯文土器(同III式),磨消(すりけし)縄文土器(北白川上層式)の4期に分かれると予測した。その後,山内清男,岡田茂弘らはこの予測を踏まえ,近畿地方縄文時代前期の編年を確立した。追分町遺跡は1923年に浜田耕作によって発見され,その後十数次にわたって発掘調査が行われている。…

※「岡田茂弘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android