岡部又兵衛(読み)おかべまたべえ

世界大百科事典(旧版)内の岡部又兵衛の言及

【名古屋城】より

…大坂の豊臣氏への備え,東海道の鎮護として,10年豊臣家恩顧の西国諸大名を動員して〈天下普請〉が興され,石垣,天守,本丸御殿と作事が行われた。このとき加藤清正は天守台石垣を担当,作事奉行に小堀遠州(政一),大工棟梁に中井正清,その下に安土城天守を手がけた地元熱田の大工岡部又兵衛らが配された。 14年冬に完成した城は,北に沼沢地をひかえた台地の北端に位置し,平城の典型である。…

※「岡部又兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む