《岩田八十八の話》(読み)いわたやそはちのはなし

世界大百科事典(旧版)内の《岩田八十八の話》の言及

【東京絵入新聞】より

…通称為永春笑,のち春水),前田香雪(こうせつ)(1841‐1916)とともに特色ある紙面づくりに貢献した。とくに前田は1875年《岩田八十八(やそはち)の話》を連載し,好評を博した。これは裁判記録を戯作風に続きものにしたもので,新聞小説の元祖といえる。…

※「《岩田八十八の話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む