岩石工用機械(読み)がんせきこうようきかい

世界大百科事典(旧版)内の岩石工用機械の言及

【建設機械】より

…小型ガソリンエンジンや圧縮空気などの原動力をばねを介して打撃板に伝え,打撃と振動によって締固めを行う小型締固め機械をタンパーtamperという。
【岩石工用機械】
削岩機rock drill採石や岩石の除去のために行う爆破作業において,火薬を挿入する穴をあけたり,爆破された岩石を小割りにするため,あるいは基礎工事におけるグラウト注入のための穴をあけるのに用いられる機械。駆動には,圧縮空気,電動機,内燃機関が使用される。…

※「岩石工用機械」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android