岳ノ辻(読み)タケノツジ

世界大百科事典(旧版)内の岳ノ辻の言及

【壱岐】より

…地形は全体的には低平な標高100m余の玄武岩の溶岩台地である。最高点は南部の火山砕屑丘(さいせつきゆう)(臼状火山)の岳ノ辻(213m)で,ここから北へ津ノ上山,神通ノ辻など,同じタイプの小丘がいくつか分布する。その間に発達する谷はいずれも短く,わずかに東流する谷江川と幡鉾(はたほこ)川に比較的広い河谷平野が見られる。…

【郷ノ浦[町]】より

…人口1万3098(1995)。岳ノ辻(213m)を最高点とする低平な玄武岩台地が広がり,海岸線は屈曲が多く,自然の良港をなす。郷ノ浦(旧,武生水(むしようず))は13世紀末,唐津岸岳(きしだけ)城主波多氏が亀丘城を築き,16世紀末から平戸松浦氏領の城下町として栄えた。…

※「岳ノ辻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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