世界大百科事典(旧版)内の《島ぶし》の言及
【大島節】より
…明治末期のころからしだいに知られるようになり,とくに東京湾沿岸の各地花柳界に紹介されて《大島節》という曲目名も固定していった。昭和初期までは《島ぶし》として現地では手拍子でうたわれていたが,現在は三味線を入れたお座敷歌になっている。千葉県の房総半島南部の各地では《島ぶし》が伝承されている。…
※「《島ぶし》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...