《島史》(読み)とうし

世界大百科事典(旧版)内の《島史》の言及

【上座部】より

…根本分裂の原因については南・北両伝で大きな相違がある。南伝の《島史(ディーパバンサDīpavaṃsa)》《大史(マハーバンサMahāvaṃsa)》によれば,分裂の原因は十事問題である。十事とは従来の教団の規則(戒律)を緩和した十の除外例であり,この中には〈金銀を蓄えてもよい〉という条項も入っている。…

【ディーパバンサ】より

…パーリ語で書かれたスリランカ最古の編年史的叙事詩。《島史》《島王統史》と訳される。4世紀後半あるいは5世紀初めの成立。…

※「《島史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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