崇正会(読み)すうせいかい

世界大百科事典(旧版)内の崇正会の言及

【客家語】より

…そのためか,客家の分布形態は他方言地域の山地に多く分散する点で独自であり,他の漢族から特異視されることがある。一方,客家間では〈中原〉華北文化に対する史的同定志向が顕著で,その精神的団結力は〈崇正会〉(客家の団体)の国際的広がりにも見られる。いずれにしろ客家語の形成は,他の華南方言より後に南下した北方中国語を母体とし,それに先住方言や他言語の何らかの影響が考えられる。…

※「崇正会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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