巡礼貝(読み)じゅんれいがい

世界大百科事典(旧版)内の巡礼貝の言及

【イタヤガイ(板屋貝)】より

…近似種のハナイタヤガイP.sinensisは殻はやや小型で左殻の膨らみはいっそう強い。地中海のジェームズホタテガイ(ジェームズイタヤガイSt.James shell)P.jacobaeusは巡礼貝(英名pilgrim shell,イタリア名capa santa)ともいわれ,十字軍の従軍記章にされたので名高く,またボッティチェリの絵画《ビーナスの誕生》でビーナスが乗っている貝もこの種である。【波部 忠重】。…

【貝】より

…この巻貝の左巻きのものは何十万個に一つというほどまれなのでとくに高価で,同じ重さの金と交換されるという。地中海産のジェームズホタテガイ(ジェームズイタヤガイ)は古くから図案や紋章にとり入れられ,十字軍の従軍記章にもなったことで名高く,エルサレムへいった兵士がこれを従軍の印として故国へもち帰ったので巡礼貝の名がある。 高僧の回国譚には貝にまつわる種々の物語が残っている。…

※「巡礼貝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む