巨晶花コウ岩(読み)きょしょうかこうがん

世界大百科事典(旧版)内の巨晶花コウ岩の言及

【ペグマタイト】より

…花コウ岩,セン緑岩などの深成岩に伴われて,玉状,レンズ状に発達する巨晶岩。鉱物組成が花コウ岩質のことが多いために,かつては巨晶花コウ岩とも呼ばれた。母体である深成岩を形成したマグマの残漿の一部に揮発性物質が異常濃集し,徐々に冷却して鉱物の成長をうながし,ペグマタイトが生じる。…

※「巨晶花コウ岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む