《巫者ニシャンの書》(読み)ふしゃにしゃんのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《巫者ニシャンの書》の言及

【満州語】より

…外交文書も,ネルチンスク条約(1689),キャフタ条約(1727),璦琿(あいぐん)条約(1858)の条文は満州語でも書かれた。満州族固有の物語としては《巫者(ふしや)ニシャンの書》が知られている。一方,満州語には中国語から多くの文献が翻訳された。…

※「《巫者ニシャンの書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む