希王水(読み)きおうすい

世界大百科事典(旧版)内の希王水の言及

【王水】より

…また試料と長く反応させる必要がある場合は,水で倍に薄めて使うほうが効率がよい。これを希王水と呼ぶ。一般に王水処理で溶解した溶液は薄めても酸化力が残っているから,硫酸あるいは塩酸を加えながら熱して硝酸を追い出しておいたほうが,次に還元性の試薬を用いる場合などに操作がしやすい。…

※「希王水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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